2026年秋のUFCは、9月5日のパリ大会から11月14日のUFC 334まで、主要イベントがほぼ毎週のように続きます。

8月27日時点のUFC公式情報では、UFC 331のJoshua Van vs Alexandre Pantoja 2、UFC 333のAlexander Volkanovski vs Movsar EvloevPetr Yan vs Merab Dvalishviliがタイトル戦として発表済みです。

一方、UFC 332とUFC 334はまだメインイベントがTBD。今後の追加カードによって大会全体の注目度が大きく変わる段階です。

日本人ファンにとっては、9月26日のFight Nightで組まれている**Brady Hiestand vs Rinya Nakamura(中村倫也)**も見逃せません。

この記事では、9月〜11月の主要大会を開催順に整理しながら、すでに確定している注目カードと、今後の発表を待ちたいポイントを分かりやすくまとめます。

UFC2026秋の主要大会を日程順に整理

まず、8月27日時点でUFC公式サイトに掲載されている主な秋大会を整理します。

現地開催日大会主なカード・状況日本時間の目安
9月5日UFC Fight Night ParisHooker vs Parnasse9月6日早朝
9月12日Noche UFCSilva vs Delgado9月13日早朝
9月19日UFC 331Van vs Pantoja 29月20日午前
9月26日UFC Fight NightRosas Jr. vs Barcelos9月27日朝
10月3日UFC 332メインイベントTBD10月4日午前
10月17日UFC Fight Night EdmontonBuckley vs Malott10月18日朝
10月24日UFC 333Volkanovski vs Evloev10月25日未明
11月14日UFC 334メインイベントTBD11月15日午前

日本時間は時差の関係で翌日になる大会が多いため、ライブ観戦する場合は「現地開催日」だけで予定を立てないよう注意が必要です。

9月5日|UFC ParisはHooker vs Parnasse

秋の流れを最初に作るのが、パリのAccor Arenaで行われるUFC Fight Nightです。

メインイベントはDan Hooker vs Salahdine Parnasse

Parnasseにとって地元フランスで注目度の高いカードとなり、Hookerとのライト級戦は秋序盤のランキング争いを見るうえでも面白い組み合わせです。

Fight Nightでも上位戦線につながるカードを見たい

番号大会だけを追っていると見落としやすいのがFight Nightです。

タイトル戦そのものがなくても、ランキング上位同士の試合や、次の大舞台につながる選手が登場します。

秋のUFCを見るなら、

  • 番号大会では王座戦
  • Fight Nightでは次の挑戦者候補

という視点を持つと流れを追いやすくなります。

9月12日|Noche UFCはSilva vs Delgado

Noche UFCは9月12日にアリゾナ州グレンデールのDesert Diamond Arenaで開催されます。

現在の公式イベントページでは、メインイベントはJean Silva vs Jose Miguel Delgadoです。

ほかにもBrandon Moreno vs Joseph Moralesなどが掲載されています。

フェザー級戦線でSilvaの立ち位置に注目

Silvaはランキング上位に位置するフェザー級選手です。

この試合で強い内容を残せれば、タイトル戦線に近いカードへ進む材料になります。

タイトルマッチだけでなく「次に誰が上位へ入るのか」を見るという意味で、Noche UFCは重要な大会です。

9月19日|UFC 331はVan vs Pantoja 2

秋最初の大きな番号大会がUFC 331です。

ロサンゼルスのCrypto.com Arenaで開催され、日本時間では9月20日午前のメインカードとなります。

最大の注目は、フライ級タイトルマッチのJoshua Van vs Alexandre Pantoja 2です。

VanとPantojaの再戦がメイン

現在の王者Joshua Vanと元王者Alexandre Pantojaの再戦です。

VanはUFC 323でPantojaから王座を獲得し、その後も防衛戦を経験しています。

Pantojaにとっては王座奪還を狙う一戦となるため、フライ級の今後を左右する重要なカードです。

Tsarukyan vs Ruffyも重要

コメインにはArman Tsarukyan vs Mauricio Ruffyが組まれています。

タイトル戦ではありませんが、ライト級上位の今後に関わる5ラウンド戦です。

UFCの5ラウンド戦を予想目線で見る場合は、5ラウンド制で序盤のKO狙いを過信しないUFC予想の考え方も参考になります。

短時間で決まる可能性だけでなく、後半までスタミナや戦術を維持できるかを見ることが重要です。

Pitbull vs Choiも見逃せない

Patricio Pitbull vs Dooho Choi、Renato Moicano vs Brian Ortegaなど、メイン以外にも実績ある選手が並んでいます。

UFC 331はタイトルマッチだけでなく、複数階級の勢力図をまとめて確認しやすい大会です。

9月26日|中村倫也のFight Nightに注目

ラスベガスのMeta APEXで行われるFight Nightでは、Raul Rosas Jr. vs Raoni Barcelosがメインイベントです。

日本人ファンが特に確認したいのは、バンタム級のBrady Hiestand vs Rinya Nakamuraです。

日本勢を追うなら中村倫也の試合をチェック

中村倫也は日本人選手として秋の公式カードに名前が確認できる注目選手です。

バンタム級は選手層が厚く、1勝の意味が大きい階級です。

日本のMMA全体を並行して追いたい場合は、RIZIN2026の日程・出場選手・対戦カードまとめと比較しながら見ると、国内外の格闘技シーズンを整理しやすくなります。

10月3日|UFC 332はメインイベント待ち

UFC 332はソルトレイクシティのDelta Centerで開催予定です。

8月27日時点では、公式ページのメインイベント表示はTBD vs TBDです。

そのため、現段階では「UFC 332の主役は誰」と断定できません。

発表済みカードには実力者が並ぶ

すでに公式ページで確認できる主なカードは、

  • Deiveson Figueiredo vs Payton Talbott
  • Johnny Walker vs Mick Parkin
  • Marvin Vettori vs Ismail Naurdiev
  • Ateba Gautier vs Roman Kopylov

です。

メインが未定でも、カード全体が空白というわけではありません。

332は追加発表で評価が最も変わりやすい

現時点のUFC 332を見るポイントは「勝敗予想」より何が追加されるかです。

メインイベントにタイトル戦や上位コンテンダー戦が加われば、一気に秋の中心大会へ変わる可能性があります。

公開済みカードを基準にしつつ、UFC公式の更新を待ちたい大会です。

10月17日|Buckley vs Malottはウェルター級の重要戦

UFC Fight Night Edmontonは、カナダのRogers Placeで開催されます。

メインイベントはJoaquin Buckley vs Mike Malott

公式ページではBuckleyがウェルター級10位、Malottが13位として掲載されています。

ランキング上位への足掛かりになる一戦

タイトル戦ではありませんが、勝った側がウェルター級上位とのカードへ近づく可能性がある組み合わせです。

また、Erin Blanchfield vs Jasmine Jasudaviciusという女子フライ級上位戦も組まれています。

番号大会の間にこうしたランキング戦を見ると、次のタイトル挑戦者候補がどこから浮上してくるかを理解しやすくなります。

10月24日|UFC 333は秋最大級の注目大会

8月27日時点で最も完成度の高い秋の番号大会と言えるのがUFC 333です。

アブダビのEtihad Arenaで行われ、日本時間では10月25日未明のメインカードとなります。

公式ページには2つのタイトルマッチが掲載されています。

Volkanovski vs Evloev

フェザー級タイトル戦は、

Alexander Volkanovski vs Movsar Evloev

です。

王座戦として結果がそのまま階級トップの勢力図に反映されるため、秋のUFCでも特に重要度の高いカードです。

Yan vs Dvalishvili

もう一つはバンタム級タイトル戦、

Petr Yan vs Merab Dvalishvili

です。

バンタム級は選手層が厚く、この試合の勝敗は今後のタイトル戦線にも大きく影響します。

Allen vs Picoなど副カードも充実

UFC 333にはArnold Allen vs Aaron Picoなど、上位戦線に関わるカードも入っています。

タイトル戦2試合だけを見るのではなく、次期挑戦者候補まで含めて追うと大会全体を楽しみやすくなります。

11月14日|UFC 334はMSG開催、メインはまだTBD

秋の大きな節目となるUFC 334は、ニューヨークのMadison Square Gardenで開催予定です。

日本時間では11月15日午前のメインカードとなります。

8月27日時点では公式イベント一覧でTBD vs TBDとなっており、メインイベントはまだ発表されていません。

大会名だけでカードを予想しない

MSG開催だからといって、未発表のタイトル戦や選手名を先回りして断定するのは避けるべきです。

現段階で確実に言えるのは、

  • UFC 334として開催予定
  • Madison Square Garden開催
  • メインイベントは未発表

というところまでです。

今後の公式発表によって、秋全体の締めくくりとしての位置づけが見えてきます。

番号大会とFight Nightはどう見分ける?

秋の予定が多いと、全部同じ重要度に見えやすくなります。

整理するときは、まず番号大会とFight Nightを分けると分かりやすいです。

番号大会はタイトル戦を最優先

UFC 331や333のようにタイトルマッチが発表されている場合、最初に王座戦を確認します。

その次に、

  • コメインイベント
  • ランキング上位戦
  • 次期挑戦者候補

を見る流れです。

Fight Nightは「次の大一番につながるか」を見る

Fight Nightでは、必ずしも王座戦があるわけではありません。

その代わり、

  • 上位ランキング入りを狙う選手
  • 連勝中の選手
  • 有望株
  • 地元の人気選手

などの動向を追う価値があります。

秋のUFCは、番号大会だけでなくFight Nightを挟んで見ることで階級ごとの流れがつながります。

対戦カードは変更される可能性がある

UFCの大会情報で最も注意したいのが、カードは発表後も変わる可能性があることです。

怪我やコンディション、その他の事情によって、

  • 対戦相手変更
  • 試合中止
  • 大会間の移動
  • メインイベント変更

が起こる場合があります。

特にUFC 332と334のようにTBDが残る大会では、現時点の記事を最終カードとして扱わないことが重要です。

秋のUFCを追うならこの順番がおすすめ

大会数が多いため、次の順番で確認すると整理しやすくなります。

  1. UFC 331のVan vs Pantoja 2
  2. 9月26日の中村倫也
  3. UFC 332のメインイベント追加発表
  4. UFC 333の2大タイトル戦
  5. UFC 334のメインイベント発表
  6. 各大会直前の欠場・カード変更

「すべての試合を把握する」よりも、王座戦、日本人選手、TBDの更新に絞って追う方が効率的です。

よくある質問

UFC2026秋の主要大会はどれですか?

番号大会ではUFC 331、UFC 332、UFC 333、UFC 334が主要イベントです。

その間にUFC Paris、Noche UFC、Rosas Jr. vs Barcelos、Buckley vs MalottなどのFight Nightが行われます。

UFC 331のメインイベントは?

Joshua Van vs Alexandre Pantoja 2のフライ級タイトルマッチです。

日本時間では9月20日午前のメインカードです。

UFC 332のメインイベントは決まっていますか?

8月27日時点では決まっていません。

公式ページではTBD vs TBDとなっています。

UFC 333のタイトルマッチは?

Alexander Volkanovski vs Movsar Evloevのフェザー級タイトル戦と、Petr Yan vs Merab Dvalishviliのバンタム級タイトル戦が公式カードに掲載されています。

UFC 334はいつ開催されますか?

現地時間11月14日にMadison Square Gardenで予定されています。

日本時間では11月15日午前です。

秋に出場予定の日本人選手はいますか?

8月27日時点の公式カードでは、9月26日開催のFight NightでBrady Hiestand vs Rinya Nakamuraが確認できます。

UFC秋大会を見るときの一番のポイントは?

まずタイトル戦の有無を確認し、次にランキング上位戦、日本人選手、TBDカードの追加発表を追うと分かりやすくなります。