パナマ対クロアチアは、ワールドカップ2026グループLの第2節で行われる重要な一戦です。両チームとも初戦を敗れており、ここで負けるとグループ敗退がほぼ確定する「後がない」状況での対決になります。
本記事では、試合日程、両チームの直近成績、注目選手、試合展開を考えるうえで確認しておきたいポイントを整理します。ワールドカップ2026の試合予想も参考にしながら、観戦前の準備をしてみてください。
パナマ vs クロアチアとは?基本情報を整理
パナマ vs クロアチアとは、ワールドカップ2026で行われるパナマ代表とクロアチア代表の対戦カードです。
グループLに属する両チームは、2026年6月23日(日本時間2026年6月24日)にカナダ・オンタリオ州トロントのBMOフィールドで対戦します。キックオフはアメリカ東部時間19:00(日本時間翌8:00)の予定です。
グループLはイングランド、クロアチア、ガーナ、パナマの4チームで構成されています。第1節ではイングランドがクロアチアを4-2で破り、ガーナがパナマを1-0で下しました。その結果、イングランドとガーナが勝ち点3で並び、クロアチアとパナマは勝ち点0でグループ最下位から再スタートとなります。
今大会のフォーマットでは上位2チームおよびグループ3位の上位8チームがラウンド32に進出できます。ワールドカップ2026のラウンド32の仕組みも参考にしながら、グループ突破の条件を確認しておくとよいでしょう。
パナマ vs クロアチアはなぜ注目されているのですか?
最大の理由は、両チームにとって「事実上の決戦」だという点です。
クロアチアは2018年のW杯準優勝、2022年の3位入賞という実績を誇る強豪です。しかし初戦でイングランドに4-2で敗れ、グループ最下位に沈んでいます。一方のパナマも、ガーナに1-0で敗れて勝ち点ゼロのスタートとなりました。
この試合で負けた方はグループ突破がほぼ不可能になるため、双方にとって絶対に落とせない試合です。引き分けでも突破の可能性は残りますが、勝利が理想的な結果であることは言うまでもありません。
もう一つの注目軸はルカ・モドリッチです。40歳となったクロアチアのレジェンドにとって、これがおそらく最後のW杯になります。初戦でPKを与えるファウルを犯し58分で交代となりましたが、パナマ戦でどのような存在感を示すかに世界中のサッカーファンが注目しています。
ワールドカップ2026グループステージ突破条件についても確認しておくと、この試合の重要性がより明確になります。
パナマ対クロアチアの試合予想については、試合直前のスタメン情報とあわせて最新情報を確認することをお勧めします。
パナマの直近状況と注目ポイント
初戦の内容
パナマは6月17日のガーナ戦で、前半は相手を上回る内容でしたが結果は0-0で折り返しました。後半に入って流れはガーナに移り、後半アディショナルタイム5分にカレブ・イレンキィに劇的な決勝ゴールを決められ1-0で敗れました。
実際のところ、統計上はパナマが前半にシュート数と支配率で上回っており、試合内容は数字より接戦でした。ただし守備の集中を最後まで保てなかった点は反省材料として残ります。
注目選手
アニバル・ゴドイ(MF / サンディエゴFC) はパナマ代表の歴代最多出場記録(159キャップ)を持つ36歳のキャプテンです。中盤の守備とボール奪取でチームを支える精神的な柱であり、クロアチアのモドリッチやコバチッチへの対応でも鍵を握ります。
アダルベルト・カラスキジャ(MF / UNAMプーマス) は「ココ」の愛称で知られるパナマの攻撃の創造力の中心人物です。中盤から仕掛けるパスと試合のテンポ管理が持ち味で、クロアチアの守備を崩す上での要です。
ホセ・ファハルド(FW / ウニベルシダ・カトリカ) とシシリオ・ウォータマンが前線を担い、守備からカウンターへの切り替えで得点機を作ります。
チームの特徴
トーマス・クリスティアンセン監督(元バルセロナ選手、元リーズ監督)はW杯予選を10試合無敗(7勝3分)で突破した実績を誇ります。失点はわずか5という堅守を武器とした4-2-3-1または4-5-1の守備ブロックが基本形です。
クロアチアの直近状況と注目ポイント
初戦の内容と課題
クロアチアは6月17日のイングランド戦で2-4と敗れました。内容を振り返ると、前半からイングランドに押し込まれながらも2度の同点に追いつく粘り強さは見せました。バトゥリナとムサの得点は光りましたが、後半はイングランドの圧力に押し切られました。
モドリッチは58分に退場となりましたが、グバルジオルやリバコビッチは一定のパフォーマンスを見せており、チーム全体が崩壊しているわけではありません。パナマという格下の相手に対して立て直せるかが最大の焦点です。
注目選手
ルカ・モドリッチ(MF / ACミラン) は40歳ながら、今もクロアチアの精神的・戦術的な中心です。2026年W杯はおそらく最後の大舞台であり、5回目のW杯を有終の美で終えたいという強いモチベーションがあります。初戦の反省を踏まえてどのようなパフォーマンスを見せるかが最大の注目点です。
マテオ・コバチッチ(MF / マンチェスター・シティ) は中盤でモドリッチとともに試合のテンポを作る役割を担います。CLウィナーとしての経験が今大会でも活きます。
ヨシュコ・グバルジオル(DF / マンチェスター・シティ) は24歳の守備の核で、怪我から回復して今大会に臨んでいます。セットプレーでの得点力も持つプレミアリーグのトップDFです。
マルティン・バトゥリナ(MF / コモ) は初戦でも素晴らしいゴールを決めた若手で、今後のクロアチアを担う期待の星です。
ペタル・ムサ(FW / ダラスFC) は前試合でもゴールを決め、地元北米でのプレーが追い風になっています。
チームの特徴
ズラトコ・ダリッチ監督は2018年の準優勝、2022年の3位を経験した歴戦の名将です。基本は4-3-3または3バックシステムで、モドリッチを軸としたポゼッションサッカーを展開します。初戦でイングランドに苦しめられましたが、このレベルでの試合に慣れているのはパナマより明らかに上です。
パナマ vs クロアチア予想で見るべきポイント
モドリッチへの対応
勝敗を考えるうえで最大のポイントの一つは、パナマのゴドイとカラスキジャがモドリッチをどう抑えるかです。モドリッチに時間とスペースを与えると、クロアチアは自在にゲームを操ります。前線に出てくるクロアチアのサイドへの展開を事前に封じられるかどうかがパナマの最重要課題になりそうです。
パナマのカウンターの精度
クロアチアがボールを持って攻め込む時間帯が長くなると予想される中、パナマのカウンターがどれだけ機能するかも一つの注目点です。ガーナ戦では前半のカウンター局面でシュートを放てた一方、後半には押し込まれました。クロアチアの守備の隙をつく一発がパナマの最大の可能性です。
グバルジオルの守備力とセットプレー
クロアチアの守備ではグバルジオルがどこまで安定感を発揮できるかも注目です。初戦ではイングランドの怒濤の攻撃に苦しめられましたが、パナマ相手ではより余裕ある守備ができると見られます。セットプレーでの得点力も含め、攻守両面での貢献が期待されます。
心理的なプレッシャーと集中力
両チームとも「負けたら終わり」に近い状況でこの試合を迎えます。試合展開によっては、前半から積極的に仕掛けてくる可能性があります。一方で、引き分けを最悪の結果として避けるか、最低限の勝ち点として確保しにいくか、試合中の判断も勝敗を左右する要素の一つになりそうです。
ライブ予想では何を見るべきですか?
ライブ予想では、試合前のデータだけでなく、実際の試合展開を見ながら判断材料を整理することが重要です。特に、先制点のタイミング、選手交代、退場、セットプレーの回数、守備の安定感などは、試合の流れを大きく変える要素になります。
この試合でライブ予想の観点から特に注目したいポイントは以下の通りです。
- 先制点のチームと時間帯: どちらが先制するかで双方の戦術が大きく変わります。クロアチアが先制すればパナマは前がかりになりカウンターのリスクが高まります。パナマが先制すれば、クロアチアはより高いテンポで攻撃を仕掛けてくる展開が予想されます。
- モドリッチのプレー時間と交代タイミング: 40歳のモドリッチがフル出場するかどうかも一つのライブ予想の観点です。途中交代となった場合、その直後の展開に注目です。
- パナマのゴドイのパフォーマンス: 守備の要ゴドイがモドリッチとの中盤対決でどこまで制圧できるかがパナマの命運を左右します。
- VAR判定の影響: 初戦でも複数のVAR場面がありました。VARの仕組みについてはワールドカップ2026VARガイドも参考にしてください。
ライブ予想の基本的な見方についてはワールドカップ2026ライブ予想ガイドでも詳しく解説しています。パナマ対クロアチアのライブ予想を確認する際の参考情報として、試合中の状況変化を追いながら観戦するとより楽しめます。
オッズ変動を見るときの注意点
現時点の市場ではクロアチアが有利という見方が一般的です。W杯2回連続のメダル獲得実績、FIFAランキング11位に対してパナマの34位という差が反映されています。
ただし注目すべき変動要因はいくつかあります。モドリッチの先発起用の有無、パナマが前半から守備を固めた場合の拮抗した展開、そして初戦でのパナマの前半内容が評価されているかどうかです。
オッズはあくまで現時点の市場の見通しを反映したものです。試合中のゴール、退場、選手交代などによってリアルタイムで変動します。オッズ変動を含めた試合の見方については、ワールドカップ2026オッズガイドも参考情報の一つになります。
関連するワールドカップ2026の注目カード
イングランド vs ガーナ(6月23日) は、パナマ vs クロアチアと同じ日に行われるグループLのもう一つの試合です。イングランドが勝てばグループ首位が固まり、ガーナが勝てばグループL全体の順位が大きく動きます。イングランド vs ガーナの試合予想も観戦前に確認しておくと、グループL全体の動向がよりわかりやすくなります。
パナマ vs イングランド(6月27日) と クロアチア vs ガーナ(6月27日) はグループLの最終節です。このパナマ vs クロアチアの結果次第で、最終節の試合の意味合いが大きく変わります。
グループLを含むワールドカップ2026全体の試合予想についてはワールドカップ2026の試合予想ページで確認することができます。
まとめ
パナマ対クロアチアは、ワールドカップ2026グループLで両チームともが「後がない」状況で迎える第2節の対決です。
クロアチアはイングランドに4-2と敗れながらも2回の同点に追いつく粘り強さを見せており、モドリッチを中心とした経験豊富なスカッドは修正力を持っています。パナマはガーナ戦でアディショナルタイムの失点で敗れましたが、前半の内容は評価できる部分もありました。
試合のカギを握るのは、モドリッチへの対応でパナマの中盤がどこまで制圧できるか、パナマのカウンターがクロアチアのバックラインを脅かせるか、そして先制点のタイミングです。
ライブ予想では先制点のチームと時間帯、モドリッチの交代タイミング、そしてゴドイのパフォーマンスに注目することで、より深く試合を楽しめます。
FAQ
パナマ vs クロアチアはいつ行われますか?
2026年6月23日(日本時間2026年6月24日)に、カナダ・オンタリオ州トロントのBMOフィールドで行われます。アメリカ東部時間は19:00、日本時間は翌8:00頃のキックオフ予定です。
パナマ vs クロアチアの見どころは何ですか?
両チームとも初戦を敗れており、グループ突破のために勝ち点3が必要な状況での直接対決です。クロアチアのモドリッチ(40歳)がこの試合で何を見せるか、そしてパナマのゴドイとカラスキジャが中盤でどこまで対抗できるかが最大の見どころです。
クロアチアはどのくらい有利ですか?
FIFAランキング(クロアチア11位、パナマ34位)、W杯での経験(2018年準優勝・2022年3位)、個々の選手の質の面でクロアチアが有利と見られています。ただし初戦でイングランドに大敗しており、プレッシャーがかかる試合でどのような対応をするかが注目点です。
モドリッチは先発出場しますか?
現時点では未確定です。初戦では58分に交代となりましたが、40歳のコンディション管理という側面もあります。ダリッチ監督がどのように起用するかは試合前のスタメン発表を確認することをお勧めします。
ライブ予想では何を確認すればよいですか?
先制点のタイミング、モドリッチの出場時間と交代、パナマのカウンターの精度、VAR判定の有無が重要な観点です。ライブ予想の基本についてはワールドカップ2026ライブ予想ガイドを参考にしてください。
グループLの突破条件を教えてください。
グループL上位2チーム、および全グループの3位チームのうち上位8チームがラウンド32に進出します。両チームとも勝ち点0でこの試合を迎えており、この試合に勝てば突破の可能性が大幅に高まります。詳しくはワールドカップ2026グループステージ突破条件で確認できます。
トラストダイスではワールドカップ2026の試合予想を確認できますか?
トラストダイスでは、ワールドカップ2026の試合予想や各対戦カードの情報を確認できます。観戦前に両チームの状況や注目ポイントを整理したい場合は、ワールドカップ2026の試合予想ページも参考情報の一つとして活用できます。









