不来方賞2026の本命は、9番ロックターミガンです。京浜盃JpnIIを勝ち、羽田盃JpnIで2着、東京ダービーJpnIで4着。春の3歳ダート三冠路線で上位を争った実績は、今回のメンバーでは最も信頼しやすい材料です。
対抗は6番リアライズグリント、単穴は2番イッテラッシャイ、上位を崩す候補には10番メイショウコマチを挙げます。ただし、不来方賞は2024年にJRA交流のJpnIIへ生まれ変わったレースです。旧条件を含む「過去10年」の数字をそのまま使わず、現在の条件で行われた2年を重く見る必要があります。
この記事では、確定した11頭の枠順、各馬の適性、展開、馬場別の印変更条件まで整理します。
不来方賞2026の予想印
最初に結論をまとめます。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 評価の中心 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 9 | ロックターミガン | JpnII勝ちと春三冠路線の実績、2000m経験 |
| ○ | 6 | リアライズグリント | 雲取賞勝ち、東京ダービー3着 |
| ▲ | 2 | イッテラッシャイ | 内枠と先行力、鳳雛Sの強い内容 |
| ☆ | 10 | メイショウコマチ | 4戦3勝、54kg、長く使える末脚 |
| △ | 7 | シーズザスローン | 古馬相手の実績と展開対応力 |
| 注 | 5 | レジェンドバローズ | 地元重賞2連勝と盛岡経験 |
◎9番ロックターミガン
本命に必要な「格」「距離経験」「先行力」がそろっています。京浜盃では後の大舞台につながる相手を3馬身離して勝利。羽田盃でも2着に入り、東京ダービーでは4着でした。
東京ダービーの着順だけを見るとリアライズグリントに先着を許しています。しかし、ロックターミガンは自分から位置を取りに行けるため、盛岡の起伏と早めに動く競馬へ対応しやすいタイプです。9番枠なら内のイッテラッシャイやリアライズグリントの出方を確認でき、逃げ争いへ巻き込まれずに好位を取れます。

○6番リアライズグリント
雲取賞JpnIII勝ち、羽田盃4着、東京ダービー3着という実績は本命馬と互角に近いものです。東京ダービーでは勝負どころから前へ接近し、最後は脚色が鈍ったものの、後続の中では最も早く勝負へ参加しました。
課題は初めての左回りと、盛岡特有の起伏です。序盤から前を追いかけると最後の上りで苦しくなる可能性があります。6番枠から無理に主張せず、前半に脚をためられれば逆転候補です。
▲2番イッテラッシャイ
鳳雛ステークスでは先頭に立った後も複数の馬に絡まれながら押し切りました。時計は1分50秒1。単純な逃げ切りではなく、厳しい展開で踏ん張った点を評価します。
2番枠は先行力を生かすには好材料です。一方、2000mは初めてで、折り合いにも注意が必要です。楽に主導権を取れれば押し切りまでありますが、外から早めにプレッシャーを受ける形では最後の200mが焦点になります。
☆10番メイショウコマチ
4戦3勝の牝馬で、牡馬より2kg軽い54kgで出走します。砂をかぶっても対応でき、後方から外を回して長く脚を使う形でも勝っています。少頭数の遅い流れで決め手を発揮した経験もあり、展開の幅があります。
初の重賞、初の遠征、初の2000mという未知は残ります。ただ、前が競り合って消耗する展開なら、外から息長く伸びる脚が生きます。人気が春の実績馬へ集中するなら、相手候補として妙味を考えたい一頭です。
△7番シーズザスローン
1勝クラス、2勝クラスを連勝し、3勝クラスのポプラステークスでも4着。古馬相手に戦ってきた経験は3歳限定戦で強みになります。逃げに限定されず、差す形へ対応できる点も魅力です。
ただし、近走は1700mが中心で、2000mへの延長は評価を分けます。中団で折り合い、3コーナーからの下りで自然に加速できれば上位へ加わります。
注5番レジェンドバローズ
岩手所属の主役です。東北優駿とやまびこ賞を連勝し、6戦5勝。盛岡コースを知っていること、内外を見ながら運べる5番枠に入ったことは好材料です。
一方、JRA交流となった過去2年はJRA所属馬が3着以内を独占しています。地元での連勝を尊重しつつ、相手強化を考えて連下評価としました。
不来方賞2026は9月1日17時05分発走
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース | 第58回 不来方賞JpnII |
| 開催日 | 2026年9月1日(火) |
| 競馬場 | 盛岡競馬場 |
| 発走 | 10R・17時05分 |
| 条件 | サラブレッド系3歳 |
| コース | ダート左回り2000m |
| 重量 | 定量56kg、牝馬2kg減 |
| 1着賞金 | 4,000万円 |
「不来方賞」の読み方は「こずかたしょう」
不来方は「こずかた」と読みます。盛岡を指す古い地名で、岩手競馬では長い歴史を持つレース名です。検索時に読み方で迷った場合は「こずかたしょう」と覚えておけば問題ありません。
勝ち馬にはジャパンダートクラシックの優先出走権
不来方賞は単独の重賞として重要なだけではありません。地方・JRAの所属を問わず、1着馬には3歳ダート三冠最終戦のジャパンダートクラシックJpnIへの優先出走権が与えられます。
2025年の勝ち馬ナルカミは、そのままジャパンダートクラシックも逃げ切りました。2024年の勝ち馬サンライズジパングも本番で3着。前哨戦としての価値は、JpnII化からすぐに結果へ表れています。格付けを整理したい方は、JpnIIとGII・GIIIの違いも参考にしてください。
不来方賞2026の確定出走馬と枠順
| 馬番 | 馬名 | 重量 | 騎手 | 所属 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ロジータサンライズ | 56kg | 鈴木祐 | 岩手 |
| 2 | イッテラッシャイ | 56kg | 戸崎圭太 | JRA |
| 3 | フォースメン | 56kg | 吉原寛人 | 岩手 |
| 4 | ミッジーチャンプ | 56kg | 筒井勇介 | 笠松 |
| 5 | レジェンドバローズ | 56kg | 山本聡哉 | 岩手 |
| 6 | リアライズグリント | 56kg | 坂井瑠星 | JRA |
| 7 | シーズザスローン | 56kg | 武豊 | JRA |
| 8 | サスケベラ | 54kg | 菅原辰徳 | 岩手 |
| 9 | ロックターミガン | 56kg | 西村淳也 | JRA |
| 10 | メイショウコマチ | 54kg | 太宰啓介 | JRA |
| 11 | レノヴァティオ | 56kg | 大坪慎 | 岩手 |
内枠のイッテラッシャイが展開の基準
2番イッテラッシャイは、出脚を生かして前へ行きやすい枠です。1番ロジータサンライズが内にいますが、JRAのオープン競走を逃げ切った先行力ではイッテラッシャイが上。まず2番がレースのペースを作ると予想します。
中枠のリアライズグリントは前半の力みが鍵
6番リアライズグリントは前を見ながら位置を選べます。大外ではないため距離損も抑えやすい枠です。イッテラッシャイを追いかけすぎず、最初の上りで折り合えるかが重要になります。
外枠2頭は包まれにくい
9番ロックターミガンと10番メイショウコマチは、内の隊列を見ながら運べます。11頭立てなので外枠による距離損はフルゲートほど大きくありません。砂をかぶる位置を避け、勝負どころで動く自由を確保しやすい並びです。
枠の数字だけで有利不利を決めず、各馬がどの位置を取りたいかまで考えるのが大切です。枠順と位置取りの基本を押さえると、出馬表を展開へ置き換えやすくなります。
本命ロックターミガンを上位に取る3つの理由
1.JpnIIを勝ち、JpnIでも連続好走している
条件戦を勝ち上がった馬と重賞で戦ってきた馬では、レース中に受ける圧力が異なります。ロックターミガンは京浜盃で重賞を勝ち、羽田盃と東京ダービーでは強い相手を追走しました。
不来方賞では春の主役だったフィンガーが不在です。春三冠で先着を許した相手が減るため、ロックターミガンにとって相対的に戦いやすい組み合わせになりました。
2.2000mを経験している
イッテラッシャイ、シーズザスローン、メイショウコマチは2000mが初めてです。対してロックターミガンは東京ダービーで2000mを経験しています。最後の200mで苦しくなる感覚を一度知っている点は、初距離組との違いです。
東京ダービー4着は完璧な結果ではありませんが、2000mで崩れずに走った事実は評価できます。距離への期待だけで上げる必要がなく、予想の土台が明確です。
3.良馬場ならパワーを生かしやすい
近3走は雨の影響が残る馬場でしたが、馬格を生かすパワフルな走りからは乾いたダートも合います。盛岡は高低差4.4mで、ゴール前の上りを2回通過します。平坦な高速コースだけで結果を出してきた馬より、力の要る条件への対応を期待できます。
懸念は6月の東京ダービー以来となる間隔です。ただし、坂路とコースを併用して準備され、併せ馬でも動けています。久々だけを理由に大きく評価を下げる必要はありません。

リアライズグリントとロックターミガンの比較
東京ダービーではリアライズグリントが先着
東京ダービーはリアライズグリント3着、ロックターミガン4着でした。着順を重視すれば対抗馬を本命にする考え方も成立します。
ただし、今回は右回りで直線の長い大井から、左回りで起伏の大きい盛岡へ条件が変わります。東京ダービーの着順をそのまま再現すると決めつけるのは危険です。
左回り経験でロックターミガンが一歩リード
ロックターミガンは左回りに不安が小さい一方、リアライズグリントは初めての左回りです。コーナーで外へ張る、手前を替えるのに時間がかかるなどの反応は走ってみなければ分かりません。
能力差は小さくても、未経験条件が一つ少ない分だけロックターミガンを上に取りました。リアライズグリントが道中で落ち着き、3コーナーの下りから滑らかに加速できれば逆転可能です。
イッテラッシャイは逃げ切れるか
鳳雛ステークスは着差以上に強い
鳳雛ステークスではハナへ行った後、他馬から何度も圧力を受けました。それでも早めに後続を振り切り、1分50秒1で押し切っています。2着との差は0秒1ですが、内容は数字以上に評価できます。
初2000mでは折り合いが最重要
不安は距離延長です。1800mまでなら先行力で押し切れても、盛岡2000mはスタート後とゴール前に上りを通ります。前半に力むと、最後の上りでロックターミガンやメイショウコマチに捕まる形が考えられます。
理想は競らずに先頭へ立ち、前半を抑える流れです。2番枠から無理なくハナを取れるなら、馬場次第で本命候補まで評価を上げられます。
メイショウコマチは54kgを生かせるか
砂をかぶっても崩れないセンス
デビュー戦では内で砂をかぶりながら折り合い、外へ出して伸びました。前々走では後方から外を回って4馬身差、前走は遅い流れでも決め手を発揮しています。異なる展開で勝っているため、重賞の速い流れにも対応できる余地があります。
初遠征と初重賞は割り引く
能力の底は見せていませんが、今回は一度に条件が変わります。初遠征、初重賞、初2000m、牡馬の重賞実績馬との対戦です。54kgだけで過大評価せず、相手本線として扱うのが妥当です。
輸送後も落ち着きがあり、馬体重が大きく減っていなければ評価を維持します。逆にテンションが高い場合は、唯一の敗戦と同じように折り合いを欠く危険があります。
地元馬はどこまでJRA勢へ迫れるか
レジェンドバローズは盛岡適性が強み
レジェンドバローズは東北優駿、やまびこ賞を連勝。やまびこ賞では不良馬場の盛岡1800mを1分51秒1で走り、2着レノヴァティオに大差をつけました。地元のコース、輸送の少なさ、乗り慣れた騎手という利点があります。
ただし、陣営も今回は別次元のスピード決着になる可能性を認めています。JRA勢が互いに牽制して動き出しが遅れれば残り目がありますが、能力比較では一段下に置きます。
フォースメンは東京ダービーからの立て直し
フォースメンは盛岡のダイヤモンドカップを勝ち、東京ダービーへ進みました。JpnIでは10着、勝ち馬から4秒1差。今回もロックターミガン、リアライズグリントとの比較では大きな差を認めざるを得ません。
一方、東京ダービー後は休養を取り、地元へ戻って立て直されています。3番枠からロスなく運び、JRA勢の後ろで脚をためられれば掲示板候補です。
レノヴァティオは消耗戦待ち
やまびこ賞ではレジェンドバローズから1秒5差の2着でした。大外11番から前へ行く馬を見ながら運べますが、正攻法でJRA勢を倒すには能力の上積みが必要です。雨で極端な消耗戦になり、先行勢が総崩れする場合の押さえ候補です。
過去データはJpnII化後の2年を優先する
2024年と2025年はJRA所属馬が3着以内を独占
2024年はサンライズジパング、カシマエスパーダ、サトノフェニックス。2025年はナルカミ、ハグ、メイショウズイウンが1~3着に入りました。6頭すべてJRA所属馬です。
2025年はJRA所属の5頭が掲示板を独占しました。地元馬のコース経験は無視できませんが、現在の条件では中央の重賞・オープンで揉まれた経験が結果へ直結しています。
勝ち馬は春の実績と先行力を備えていた
サンライズジパングは3歳春から芝・ダートの重賞で強敵と対戦し、ナルカミは勢いのある先行力で不来方賞とジャパンダートクラシックを連勝しました。
共通するのは、単に前走を勝っていたことではありません。高いレベルの相手に対して自分から勝負へ参加できた点です。この基準では、ロックターミガンとリアライズグリントが一歩前に出ます。
2年分だけで枠順の法則は作れない
JpnII化後はまだ2回しか行われていません。「内枠が絶対」「外枠が不利」といった法則を作るには標本が少なすぎます。2026年は11頭立てで、フルゲート16頭より外枠の距離損も抑えられます。
枠番の勝率より、イッテラッシャイが逃げるのか、ロックターミガンがどの位置を取るのかという相対的な並びを優先します。
旧条件を含む過去10年データに注意
2023年まではレースの性質が違う
不来方賞は長く岩手3歳クラシックとして行われ、2019年以降はダービーグランプリの地元トライアルでもありました。2024年からJRA交流JpnIIとなり、出走馬の所属と能力水準が大きく変わっています。
旧条件の8年と新条件の2年を合計して「過去10年」とすると、地方所属馬の割合や前走レースの傾向が現在のレース像からずれます。データの期間が長いほど信頼できるとは限りません。
「前走1着が強い」だけでは足りない
地方重賞を連勝したレジェンドバローズ、条件戦を連勝したメイショウコマチ、JpnIIを勝ったロックターミガンでは、同じ「勝ち馬」でも対戦相手が違います。
前走着順に加えて、相手の格、距離、ペース、負けた場合の着差まで確認する必要があります。過去データは馬を自動的に消す道具ではなく、評価を問い直す材料として使います。
盛岡ダート2000mの攻略ポイント
ゴール前の上りを2回通過する
盛岡ダート2000mは4コーナー奥からスタートし、ホームストレッチへ入ります。最初のゴール前と最終直線で上り坂を通るため、序盤から飛ばしすぎると最後に余力を失います。
イッテラッシャイにとっては、逃げることよりも最初の上りを力まず通過することが大切です。差し馬も直線だけで届くとは限らず、3コーナーから準備する必要があります。
3コーナーからの下りで加速する
1周1600m、高低差4.4mの起伏があり、3コーナーから下りへ入ります。ここで勢いをつけた馬が4コーナーで前へ接近します。
リアライズグリントは東京ダービーでも勝負どころから動きました。盛岡ではその動きを少し遅らせ、下りを利用して自然に加速できるかが鍵です。ロックターミガンは好位から先に動き、後続へ脚を使わせたいところです。
直線一気より長く脚を使う馬
直線だけの瞬発力勝負ではなく、下りからゴールまで脚を持続させる能力が問われます。メイショウコマチとシーズザスローンは長く脚を使えるため、先行争いが激しくなれば浮上します。
不来方賞2026の展開予想
イッテラッシャイが先頭候補
2番イッテラッシャイが最も自然な逃げ候補です。1番ロジータサンライズ、5番レジェンドバローズも前を意識しますが、無理に競りかけるより好位で運びたいでしょう。
前半は極端なハイペースにならず、イッテラッシャイが自分のリズムを作る展開を想定します。
ロックターミガンは外の好位
ロックターミガンは逃げる必要がありません。内の隊列が固まった後、3~5番手の外へ収まるのが理想です。砂を避けつつ、リアライズグリントを視界へ入れられます。
3コーナーの下りで前との差を詰め、4コーナーでイッテラッシャイへ並びかける形を本線とします。
リアライズグリントとメイショウコマチが追う
リアライズグリントはロックターミガンより内で脚をため、直線入り口で外へ出したいところ。メイショウコマチはその後ろから長く脚を使います。
先行勢が残る標準的な流れならロックターミガンとリアライズグリントが中心。前半から競り合えばメイショウコマチ、シーズザスローンの出番が増えます。
馬場状態で予想印をどう変えるか
良馬場ならロックターミガン中心
乾いてパワーを要する馬場では、馬格があり先行力も備えるロックターミガンを中心に据えます。イッテラッシャイが距離延長で息を入れられない場合、最後の上りで差が出ます。
雨で高速化すればイッテラッシャイを上げる
不良馬場でも必ず差し有利になるわけではありません。脚抜きが良くなり、先行馬が速い時計で止まりにくい馬場ならイッテラッシャイの内枠とスピードが強みになります。
単独逃げが濃く、前残りが続くなら▲から○以上へ引き上げます。
消耗戦ならメイショウコマチとシーズザスローン
雨量が多く、道中から各馬が脚を使う馬場では、後方寄りから長く伸びる2頭を上げます。メイショウコマチは54kg、シーズザスローンは古馬相手の経験が武器です。
買い方は点数を増やしすぎない
軸はロックターミガン
基本線はロックターミガンを軸に、リアライズグリント、イッテラッシャイ、メイショウコマチへつなぐ考え方です。JRA勢が近2年の3着以内を独占しているため、所属だけで穴を広げるより、能力比較を優先します。
地元馬はレジェンドバローズを優先
地方馬を加えるなら、盛岡重賞を含む2連勝中のレジェンドバローズを最初に検討します。フォースメンは東京ダービーでJRA上位2頭との差が大きく、逆転には展開の助けが必要です。
最終オッズで期待値を調整する
強いと思う馬と、買う価値がある馬は同じとは限りません。ロックターミガンへ人気が極端に集中した場合は、相手を絞るか見送る判断も必要です。競馬オッズと人気の見方を使い、的中率だけでなく払戻しとのバランスを確認してください。
同じ週のダート交流重賞を比較したい方は、短距離戦のサマーチャンピオン2026予想も読んでおくと、距離によって重視する能力がどう変わるか分かります。
最終確認で見たい3項目
取消・馬体重
11頭立てでも取消が出れば隊列は変わります。特にイッテラッシャイが取り消した場合、逃げ候補が曖昧になり、ロックターミガンが早めに先頭へ立つ可能性が高まります。
メイショウコマチは初遠征なので、馬体重の大幅減がないかを確認します。リアライズグリントは気負いが強くなっていないかも重要です。
当日の前残り傾向
不来方賞だけを見て馬場を決めつけず、当日の盛岡ダート中距離で前と差しのどちらが届いているかを確認します。内を通った馬が止まらないならイッテラッシャイ、外から持続的に伸びるならロックターミガンやメイショウコマチを重視します。
最終オッズ
単勝人気だけでなく、連系馬券でどの組み合わせが売れているかを見ます。予想印を増やすためではなく、評価に対して価格が合うかを判断するための確認です。
不来方賞2026のよくある質問
不来方賞2026はいつ、何時に発走しますか?
2026年9月1日(火)の盛岡10Rで、17時05分発走予定です。変更や取消がないかは主催者の最新発表も確認してください。
不来方賞は何と読みますか?
「こずかたしょう」と読みます。不来方は盛岡を指す古い地名です。
不来方賞はJRAの重賞ですか?
岩手競馬の盛岡競馬場で行われる地方競馬のダートグレード競走です。2024年からJRA所属馬も出走するJpnIIとなりました。
不来方賞の勝ち馬には優先出走権がありますか?
1着馬には、3歳ダート三冠最終戦のジャパンダートクラシックJpnIへの優先出走権が与えられます。
地方馬で最も注目すべき馬は?
レジェンドバローズです。東北優駿とやまびこ賞を連勝し、盛岡の経験もあります。ただし、JpnII化後2年はJRA所属馬が3着以内を独占しており、相手強化への対応が必要です。
初心者はどこを見て予想すればよいですか?
春の重賞実績、2000m経験、先行力の3点から確認してください。その後に枠順、当日の馬場、オッズを加えると、情報を整理しやすくなります。
まとめ:春の重賞実績を信頼してロックターミガン本命
不来方賞2026は、9番ロックターミガンを本命にします。京浜盃勝ち、羽田盃2着、東京ダービー4着という実績に加え、2000m経験と先行力があります。9番枠も内の出方を見ながら運べる並びです。
対抗は東京ダービー3着のリアライズグリント。内枠から単騎逃げを狙うイッテラッシャイ、54kgで長く脚を使えるメイショウコマチまでが相手本線です。
重要なのは、旧条件を含む過去10年を鵜呑みにしないこと。2024年のJpnII化後はJRA所属馬が3着以内を独占しています。現在のレース条件と春の対戦内容を優先して評価しましょう。
あなたの本命はどの馬でしょうか。枠順、馬場、オッズのどれを最も重視するかも含めて予想を組み立ててみてください。レース前の選択肢を確認する場合は、トラストダイスの競馬ページを利用できます。
競馬予想は結果を保証するものではありません。馬券は20歳以上が購入でき、生活費と分けた無理のない予算で楽しむことが大切です。









