コリアカップ2026の暫定予想は、◎ディクテオン、○サンデーファンデー、▲クリーンワンです。前年と同じソウル競馬場の1800mを差し切った再現性を最も高く評価し、連覇を狙うディクテオンを本命にします。
開催日は9月6日(日)。日本からは前年覇者ディクテオンと、マーチステークス・マーキュリーカップを勝ったサンデーファンデーが招待を受諾しています。正式な出走馬、騎手、枠順、発走時刻は主催者の発表後に確認が必要です。
この記事では日本馬2頭の比較だけでなく、韓国勢、香港勢、ソウル1800mの特徴、展開、過去の日本馬成績まで整理します。予想の中心は「一番実績のある馬」ではなく、「韓国の砂とレースの流れを再現できる馬」です。
コリアカップ2026の暫定予想
暫定の予想印
| 印 | 馬名 | 評価の中心 |
|---|---|---|
| ◎ | ディクテオン | 前年覇者。ソウル1800m、海外輸送、差し切る形を経験済み |
| ○ | サンデーファンデー | 2026年に重賞2勝。先行力と1800~2000mの安定感 |
| ▲ | クリーンワン | 韓国の長距離路線を代表する地元馬。ソウルの砂と流れに慣れる |
| 注 | グローバルヒット | 韓国重賞での実績豊富。地力を軽視できない |
| 注 | 香港招待馬 | 正式出走と砂への対応を確認後に判断 |
本命はディクテオン
私の本命はディクテオンです。理由は、前年のコリアカップを1分50秒8で差し切り、ソウル1800mへの適性を結果で証明していること。初めて走る馬が砂質や輸送への対応を求められるなか、すでに成功体験を持つ点は大きな優位です。
前年の勝利後には東京大賞典も制し、2026年の帝王賞では3着。8歳でも国際級のダート戦で通用する能力を維持しています。国内最終追い切りを終えて韓国遠征へ進んだ点も、予定通りに調整が進んでいる材料です。
対抗はサンデーファンデー
サンデーファンデーは、マーチステークスとマーキュリーカップを勝って2026年の充実を示しました。中山1800mと盛岡2000mで結果を出しており、コリアカップの距離にも対応できます。
ディクテオンより前で運べるのが強みです。少頭数やスローペースになれば、先に動いて押し切る形を作れます。一方、初の海外遠征で、韓国の砂や輸送後の状態を確認できない段階では本命より一段下の評価です。
単穴はクリーンワン
韓国勢ではクリーンワンを最上位に取ります。2026年の釜山広域市長杯を制し、韓国の中長距離路線で存在感を示しています。
日本馬の実績が目立つレースでも、地元馬には輸送がなく、砂質やコーナーの感覚を熟知する利点があります。日本馬2頭が互いを意識して早く動けば、クリーンワンが自分のリズムで運ぶ余地が生まれます。
コリアカップ2026の日程と基本情報
9月6日にソウル競馬場で開催
KRA公式とJAIRSの登録要綱では、コリアカップ2026は9月6日(日)に韓国のソウル競馬場で行われます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース名 | コリアカップ |
| 開催日 | 2026年9月6日(日) |
| 競馬場 | ソウル競馬場 |
| 距離 | サンド1800m・左回り |
| 格付け | 国際G2・韓国G1 |
| 出走条件 | 3歳以上 |
| 最大頭数 | 16頭 |
| 賞金総額 | 16億ウォン |
| 1着賞金 | 8億ウォン |
韓国ではダートコースと呼ばれることもありますが、日本のダートと同一の路盤ではありません。KRA公式は「SAND」と表記しており、砂の深さや含水状態を含めた適性確認が必要です。
日本と韓国に時差はない
日本と韓国の標準時は同じです。主催者が韓国時間で発走時刻を発表した場合、その数字を日本時間へ直す必要はありません。
ただし、競走順や発走時刻は正式番組で確認してください。過去開催の時刻や非公式ページの予定時刻を、そのまま2026年へ当てはめないことが大切です。
同日にはコリアスプリントも開催
コリアスプリントは同じソウル競馬場で行われる1200mの国際G3です。コリアカップが中距離馬の1800m戦であるのに対し、コリアスプリントは短距離の速度が中心になります。
フランスでは同日にフォワ賞2026予想の対象レースも行われます。海外競馬が重なるため、競走名、発走時刻、馬場を混同しないように整理しましょう。

2026年から国際G2へ昇格
前年までは国際G3
コリアカップは2025年まで国際G3でしたが、2026年から国際G2へ昇格しました。近年の出走馬の質と競走水準が国際基準で評価された結果です。
前年覇者ディクテオンが勝ったときはG3、2026年はG2です。レース名と距離が同じでも、格付けの表記が変わっているため、古い記事の「G3」をそのまま使わないようにします。
G2昇格で相手の質も上がりやすい
格付けが上がると、賞金だけでなく国際的な評価や繁殖価値につながりやすくなります。海外陣営が遠征先として選ぶ理由も強くなり、今後は招待馬の質が上がる可能性があります。
重賞の格付けの見方を押さえると、国内G1と国際G2が併記される理由も理解しやすくなります。韓国内の格付けと国際格付けは、同じレースでも別の基準です。
過去結果との比較では格の違いを考える
日本馬が過去に好成績を残していても、2026年のメンバー構成が同じとは限りません。G2昇格初年度は、前年までの勝率だけで簡単に結論を出さない方が安全です。
過去成績は「日本馬が韓国の砂へ対応できる」という材料にはなります。しかし、2026年の勝敗は招待馬の状態、地元勢の成長、枠順、ペースによって変わります。
出走予定馬と情報の境界
日本馬2頭は招待を受諾
ディクテオンはTCK、サンデーファンデーは競馬報道で招待受諾が確認されています。両馬は単なる予備登録馬ではなく、遠征へ向けた具体的な準備が進む出走予定馬です。
| 馬名 | 所属 | 主な材料 | 情報の扱い |
|---|---|---|---|
| ディクテオン | 大井 | 前年優勝、東京大賞典1着、帝王賞3着 | 招待受諾・遠征準備 |
| サンデーファンデー | JRA | マーチS1着、マーキュリーC1着 | 招待受諾 |
| クリーンワン | 韓国 | 釜山広域市長杯1着 | 地元有力候補 |
| グローバルヒット | 韓国 | 韓国中長距離重賞で実績 | 地元候補 |
| スピードヤング | 韓国 | 大統領杯勝ちなどの実績 | 地元候補 |
| 香港招待馬 | 香港 | ロマンティックトールなどが候補 | 正式出走を要確認 |
予備登録と正式出走は違う
予備登録馬の一覧には、実際には遠征しない馬も含まれます。招待選出、受諾、輸送、出馬投票を経て初めて最終メンバーが決まります。
特に海外馬は、輸送、検疫、体調、他レースとの使い分けで予定が変わります。候補段階の馬名を「出走確定」と書かず、正式な出馬表で更新します。
騎手と枠順は正式発表を待つ
前年と同じ騎手が継続する可能性があっても、正式発表前に断定はできません。騎手、馬番、ゲート番号は主催者発表を基準にします。
コリアカップでは馬番とゲート番号の表記が日本の出馬表と異なる場合もあります。数字だけを転載せず、どの馬の内外関係を示すのかまで確認が必要です。
ディクテオンの連覇を支持する理由
前年は1分50秒8で差し切り
2025年のコリアカップで、ディクテオンは11頭立てを差し切りました。道中は先行集団から離れた位置で脚をため、向正面から徐々に進出。直線で外へ出してゴール前で捕らえています。
勝ち時計は1分50秒8。単に勝っただけでなく、ソウルの砂でどこから動けば届くかを経験できたことが大きな財産です。
東京大賞典勝利で能力を再証明
コリアカップ後の東京大賞典も勝利しました。海外G3の勝利が相手関係だけによるものではなく、日本のG1級でも通用する能力を示しています。
2026年の帝王賞では3着。勝ち切れなかった点より、上位水準のダート戦で大きく崩れていないことを評価します。休養を挟み、コリアカップへ照準を合わせられる日程です。
輸送経験は数字に出にくい強み
海外遠征では、レーティングや持ち時計だけでは測れない輸送対応が重要です。長時間の馬運車移動、空輸、検疫、現地厩舎への適応が走りへ影響します。
ディクテオンは同じ韓国遠征を経験し、前年に結果を出しました。初遠征馬より不確定要素が少ないため、能力が接近しているなら経験を上に取ります。
不安は展開と年齢
差し馬は前が止まらなければ届きません。前年よりペースが遅く、先行馬が余力を残せば、直線の長さだけで差し切るのは難しくなります。
8歳という年齢も無視できません。帝王賞3着で能力は保っていますが、現地到着後の馬体、追い切り、気配に下降材料があれば評価を調整します。
サンデーファンデーの逆転条件
2026年は重賞2勝
サンデーファンデーはマーチステークスとマーキュリーカップを制しました。1800mと2000mで勝っているため、コリアカップの距離は守備範囲です。
近走の勢いではディクテオンに劣りません。日本馬同士の比較で「前年覇者だから」という理由だけで差を広げすぎないことが重要です。
先行力でディクテオンより先に動ける
サンデーファンデーの魅力は、ディクテオンより前で流れに乗れることです。少頭数でペースが落ち着けば、直線までに差をつけて追撃を封じる形が考えられます。
内寄りのゲートから無理なく好位を取れ、単独でリズムを作れるなら本命への引き上げを検討します。反対に先行馬が多く、序盤から競り合う形は消耗につながります。
初遠征への対応が最大の確認点
サンデーファンデーにとって韓国遠征は初めてです。日本での実績をそのまま再現できるかは、現地の砂、輸送、環境への対応にかかります。
現地入り後の馬体減、食欲、追い切りの動きが重要です。状態面が順調で、枠順も先行しやすい並びなら、ディクテオンとの差は縮まります。
韓国勢で警戒したい馬
クリーンワンは地元の第一候補
クリーンワンは韓国の中長距離路線で結果を残し、2026年の釜山広域市長杯を勝ちました。韓国の砂で力を出せる点は、海外馬にはない明確な強みです。
日本馬が人気を集めるほど、地元馬の評価が必要以上に下がる可能性があります。相手候補としては、海外実績よりコース適性を優先してクリーンワンを選びます。
グローバルヒットは地力上位
グローバルヒットは韓国の代表的な中長距離馬で、ソウルや釜山の重賞経験が豊富です。近走だけで評価を下げるより、1800mでの持続力と地元での安定感を確認したい馬です。
先行馬を見ながら運べる枠なら、展開の自由度が上がります。正式出走と直前状態が確認できれば、▲候補へ引き上げる余地があります。
スピードヤングは流れ次第
スピードヤングも韓国G1勝ちを持つ実績馬です。中長距離での持続力があり、日本馬が早めに動く消耗戦になれば浮上します。
一方、瞬発力だけの勝負ではディクテオンの末脚が上です。平均以上の流れで後半まで脚を残せるかが評価の分かれ目になります。
香港勢はどう評価する?
芝やオールウェザー実績だけでは決めない
香港からはロマンティックトールなどが候補として報じられています。ただし、香港での芝やオールウェザー実績と、ソウルの砂適性は別の能力です。
血統、走法、過去の砂経験を確認し、初めての条件なら印を上げすぎません。国際レーティングが高くても、路面への適応で着順が変わる可能性があります。
正式出走を先に確認する
香港馬は登録後に遠征を見送る場合があります。出走可否が揺れている段階で、予想の中心へ置くのは避けます。
正式な出馬表へ入った場合は、直近成績、距離、脚質、ゲートを追加し、日本馬と韓国馬の間へ割って入れるかを再評価します。
ソウル1800mで見るべきポイント
左回りと長い直線
ソウル競馬場の外回りは左回りで、ゴール前の直線は約450mです。直線が短い小回りだけを得意とする馬より、コーナーで加速し、最後まで脚を維持できる馬が合います。
ディクテオンは前年、向正面から進出して直線で差し切りました。長い直線を生かすだけでなく、直線へ入る前から位置を上げた点が重要です。
日本のダート時計を単純比較しない
ソウルは砂の性質や路盤が日本と同じではありません。日本の1800mで速い時計を持っていても、その数字だけで優劣を決められません。
比較するときは時計より、砂をかぶったときの反応、コーナーでの加速、長く脚を使った経験を見ます。前年の実走経験があるディクテオンを上位に取る理由もここにあります。
枠順は脚質とセットで判断
内枠が常に有利、外枠が常に不利とは限りません。先行馬は内から位置を取りやすい一方、差し馬は砂をかぶらず外へ出せる並びが合う場合があります。
枠順と位置取りの見方を基準に、ゲート番号単体ではなく、隣にいる先行馬と最初のコーナーまでの隊列を確認します。

コリアカップ2026の展開予想
サンデーファンデーは好位を狙う
サンデーファンデーは、ディクテオンの末脚を待つより前で運びたい馬です。無理に逃げなくても、好位から早めに抜け出す形が理想です。
韓国勢に明確な逃げ馬がいれば、その直後で折り合えるかが鍵になります。外枠から脚を使って前へ行く形なら、終盤の持続力に影響します。
ディクテオンは向正面から進出
前年と同じく、ディクテオンは後方で脚をため、向正面から差を縮める形が有力です。直線だけに賭けるのではなく、3~4コーナーで射程圏へ入れる必要があります。
ペースが遅い場合は前年より一列前を取る判断も必要です。騎手が前半の流れをどう読むかが、連覇の大きな分岐点になります。
日本馬同士が早く動くと韓国勢に余地
サンデーファンデーが先に抜け出し、ディクテオンが早めに追えば、日本馬2頭の仕掛けが前倒しになります。そこで脚を使い合うと、地元勢が後ろから差を詰める余地が生まれます。
クリーンワンにとって理想なのは、日本馬を見ながら自分のリズムを保つ形です。日本馬2頭だけの対決と決めつけず、仕掛けのタイミングが地元勢へ与える影響を見ます。
日本馬がコリアカップに強い理由
過去8回で日本調教馬が6勝
コリアカップは2016年の創設以降、日本調教馬が高い勝率を残しています。優勝馬は次の通りです。
| 年 | 日本調教馬の優勝馬 |
|---|---|
| 2016年 | クリソライト |
| 2017年 | ロンドンタウン |
| 2018年 | ロンドンタウン |
| 2023年 | クラウンプライド |
| 2024年 | クラウンプライド |
| 2025年 | ディクテオン |
2020年と2021年は開催中止で、2025年までに実施された8回のうち日本調教馬は6勝です。国際ダート路線で培った能力と、1800mへの適性が結果につながっています。
連覇馬が複数いる
ロンドンタウンとクラウンプライドは、それぞれコリアカップを連覇しました。一度ソウルの砂と輸送を経験した馬が、翌年も能力を再現した例です。
この歴史はディクテオンの連覇を支持します。ただし、過去の連覇例だけで勝利を保証するものではなく、8歳で迎える状態と2026年の相手関係は別に評価します。
海外遠征の経験値が積み上がっている
日本の陣営は韓国遠征の輸送、検疫、現地調整について経験を蓄積しています。前年の情報を次の遠征へ生かせることも、安定した成績の背景です。
ディクテオン陣営は前年と同じ遠征を経験済み。サンデーファンデーは初遠征ですが、日本馬全体としての輸送ノウハウは以前より整っています。
コリアスプリントとの違い
距離は1800mと1200m
コリアカップは1800m、コリアスプリントは1200mです。同日に同じ競馬場で行われても、求められる能力は大きく異なります。
コリアカップは道中の折り合いと持続力、コリアスプリントは発馬と短距離の速度が中心です。出走する日本馬の顔ぶれも別になります。
格付けはG2とG3
コリアカップは2026年から国際G2、コリアスプリントは国際G3です。韓国内ではどちらも大きな国際競走ですが、国際格付けには差があります。
検索すると両レースの放送や出走馬が一つの記事にまとめられることがあります。馬名と距離を確認し、コリアカップの情報だけを予想へ使います。
同じ日の馬場変化は参考になる
先にコリアスプリントが行われる番組なら、砂の飛び方、前残り、差しの届き方がコリアカップの参考になります。
ただし1200mと1800mではペースが違います。短距離で前が残ったから中距離も必ず同じ、と単純に当てはめないようにします。
過去結果から読みたい傾向
日本馬の実績は強いが万能ではない
日本調教馬6勝は大きな傾向です。しかし、すべての日本馬が上位へ来るわけではありません。前年もディクテオンが勝った一方、ラムジェット3着、ドゥラエレーデ5着でした。
国籍ではなく、韓国の砂、距離、展開への適性を比べる必要があります。2026年も日本馬2頭の優劣を分けて考えます。
差し切りには早めの進出が必要
前年のディクテオンは直線だけで全頭を抜いたわけではありません。向正面から徐々に位置を上げ、直線で届く場所へ入っていました。
後方待機という言葉だけを見て、最後まで動かない展開を想定するのは危険です。ソウル1800mでは、長く脚を使う能力が差し馬にも求められます。
連覇経験を重視する
過去にロンドンタウンとクラウンプライドが連覇しているため、同一条件の経験は重要な材料です。
私はこの再現性を、2026年の勢いよりわずかに上へ取ります。そのためサンデーファンデーではなくディクテオンを◎にしました。
コリアカップで避けたい見方
日本馬だから上位と決める
過去の日本馬成績は優秀ですが、国籍だけで着順は決まりません。初遠征、砂質、輸送、枠順、相手関係は馬ごとに異なります。
サンデーファンデーには勢いがある一方、ソウル経験はありません。クリーンワンなど地元馬の適性を無視しないことが大切です。
前年覇者なら同じ展開になると考える
ディクテオンが前年と同じ位置から同じタイミングで動けるとは限りません。出走頭数や逃げ馬が変われば、必要な位置取りも変わります。
連覇実績は強い材料ですが、前年映像の再現だけを期待せず、2026年の隊列を作り直します。
海外オッズを結果と同一視する
海外競馬のオッズは、出走情報や地域ごとの支持で大きく動きます。日本馬が低いオッズでも、勝率を保証する数字ではありません。
競馬オッズと人気の基本を踏まえ、出走確定前の前売りと、レース直前の支持を分けて見ます。
最終予想で印を変える条件
ディクテオンを○へ下げる条件
- 現地調整で馬体や動きに明確な不安が出る
- 極端な内枠で砂をかぶり続ける形が濃い
- 逃げ馬が少なく、前残りのスローペースが予想される
- サンデーファンデーが単独で好位を取れる並びになる
- 年齢による反応低下が追い切りに表れる
複数が重なれば、勝ち馬予想ではサンデーファンデーを◎へ上げます。ただし、ディクテオンの能力評価そのものを大きく下げるとは限りません。
サンデーファンデーを◎へ上げる条件
- 内~中枠から無理なく好位を取れる
- 現地入り後も馬体と気配が安定する
- 競りかける先行馬が少ない
- 砂の状態が前有利に見える
- ディクテオンが外を長く回る隊列になる
特に枠順と先行馬の数が重要です。単騎または楽な二番手が見込めるなら、初遠征の不安より展開利を上へ取ります。
クリーンワンを○以上へ上げる条件
- 日本馬2頭が早めに動き合う構成になる
- 韓国勢の中で無理なく好位置を取れる
- ソウルの砂が地元馬向きの重い状態になる
- 直前の状態が上向く
日本馬人気へ集中する場合でも、地元適性と展開がそろえばクリーンワンは有力です。人気の低さだけを理由に選ぶのではなく、勝ち筋が見えるときに評価します。
放送・馬券・オッズの確認方法
放送はKRAと公式案内を基準にする
KRAは公式サイトや競馬放送を通じてレース情報を案内します。日本向けのテレビ放送や配信は変更されることがあるため、開催直前の番組表を確認してください。
非公式サイトが掲載する予定時刻や配信先は便利ですが、主催者発表と一致するかを確かめます。前年の放送情報をそのまま使わないようにしましょう。
JRA発売の有無は公式発表で確認
海外競馬であっても、すべてのレースをJRAが発売するわけではありません。コリアカップの馬券発売については、JRAの海外競馬発売ページに対象レースとして掲載されるかを確認します。
「日本馬が出走すること」と「日本国内で馬券を購入できること」は別です。発売が確認できない段階で、購入方法を断定しません。
オッズは提供元で異なる
海外競馬では、韓国、日本、オンラインサービスでオッズ表示や締切が異なる場合があります。比較するときは同じ時刻、同じ方式の数字かを確認してください。
低いオッズは人気を示しますが、結果を約束するものではありません。予想印とオッズの差を判断材料にし、資金配分は無理のない範囲に抑えます。
コリアカップ2026の更新ロードマップ
枠順発表後
正式出走馬、騎手、馬番、ゲート番号、発走時刻を反映します。逃げ・先行馬の数を確定し、◎ディクテオンと○サンデーファンデーの差を見直します。
開催前日
現地調整、馬体、ソウルの天候、砂の状態、オッズを確認します。香港馬の出走状況と韓国勢の直前情報も更新対象です。
レース終了後
着順だけでなく、通過順、仕掛けた地点、砂への対応、輸送後の状態を振り返ります。日本馬が結果を出せなかった場合も、敗因を能力だけに限定しません。
私はソウル1800mの再現性からディクテオンを上に取りますが、あなたは前年覇者の経験とサンデーファンデーの勢いのどちらを重視しますか。枠順発表前後で予想がどう変わるかを比べると、展開の見方も整理しやすくなります。
コリアカップ2026のよくある質問
コリアカップ2026はいつ開催されますか?
2026年9月6日(日)、韓国のソウル競馬場で開催されます。3歳以上による左回りサンド1800mの国際G2です。
日本からどの馬が出走予定ですか?
前年覇者ディクテオンと、2026年のマーチステークス・マーキュリーカップを勝ったサンデーファンデーが招待を受諾しています。正式な出走馬と騎手は主催者の出馬表で確認してください。
コリアカップ2026の本命は?
暫定本命はディクテオンです。前年と同じ条件で差し切った実績、海外輸送経験、東京大賞典勝利、帝王賞3着を評価します。スローペースと枠順によってはサンデーファンデーへ変更します。
コリアカップとコリアスプリントの違いは?
コリアカップは1800mの国際G2、コリアスプリントは1200mの国際G3です。同じ日にソウル競馬場で行われますが、出走馬と求められる能力が異なります。
コリアカップの情報やオッズはどこで確認できますか?
対象競走と提供内容は開催条件によって変わります。トラストダイスの競馬ページでは、取り扱いがある場合に競馬情報やオッズを確認できます。表示は変動するため、正式な出馬表と最新情報を合わせて確認してください。
馬券を検討するときの注意点は?
馬券の購入やオンライン競馬サービスの利用は20歳以上が対象です。出走馬、騎手、枠順、馬場、オッズは変更される可能性があり、予想は結果や利益を保証するものではありません。のめり込まず、余裕資金の範囲で判断してください。
コリアカップ2026予想まとめ
コリアカップ2026は9月6日、韓国のソウル競馬場で行われるサンド1800mの国際G2です。暫定予想は**◎ディクテオン、○サンデーファンデー、▲クリーンワン**としました。
ディクテオンは前年の同レースを1分50秒8で差し切り、その後に東京大賞典も勝利。サンデーファンデーは2026年の重賞2勝と先行力で逆転を狙います。韓国勢ではコース適性を重視し、クリーンワンを上位候補にします。
最終判断で重要なのは、正式出走馬、枠順、逃げ・先行馬の数、現地の砂、輸送後の状態です。過去8回で日本調教馬6勝という傾向をそのまま結論にせず、2026年の隊列で前年の差し切りを再現できるかを見極めます。









