2026/27明治安田J1リーグ第7節、浦和レッズ対ファジアーノ岡山は9月13日(日)18時30分に埼玉スタジアム2002で行われます。
予想は1-1の引き分けです。浦和は横浜F・マリノス、アビスパ福岡、鹿島アントラーズを下してリーグ3連勝。対する岡山もジェフユナイテッド千葉、サンフレッチェ広島に連勝し、河野孝汰が広島戦でハットトリックを達成しました。
勢いだけなら互角ですが、今回の軸は2026年の直接対決です。岡山は浦和との2試合で1勝1分け、6月には同じ埼玉スタジアムで2-0勝利を収めました。浦和の上昇度を評価しつつも、岡山の前半の圧力と背後への速い攻撃は再び機能すると見ます。
この記事では、試合日程、両チームの直近状態、予想スタメン、直接対決から分かる相性、勝敗を分ける4つのポイントを整理します。
浦和レッズvsファジアーノ岡山の予想結論
| 項目 | 予想 |
|---|---|
| 勝敗 | 引き分け |
| 予想スコア | 浦和 1-1 岡山 |
| 前半 | 岡山が圧力をかけ、0-0または岡山が先制 |
| 後半 | 浦和が交代策とサイド攻撃で追いつく |
| 浦和の得点候補 | 金子拓郎のクロス、マテウス・サヴィオの中央突破 |
| 岡山の得点候補 | 河野孝汰の背後侵入、セットプレー |
| 最大の分岐 | 浦和が岡山の最初のプレスを外せるか |
浦和がホームで押し込む時間は長くなると考えます。ただし、岡山はボール保持率が低くても、相手のパスを限定してから縦へ速く進めます。浦和が人数をかけて攻めるほど、河野孝汰やルカオが使う空間も生まれます。
岡山勝利ではなく引き分けを本線にする理由は、浦和が鹿島戦を1-0で終えたことです。開幕から失点が続いたチームが、押し込まれる時間を耐えて初めて無失点で勝ち切りました。岡山が先制しても、浦和には後半に試合を戻す力があります。
試合日程・会場・放送予定
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | 2026/27明治安田J1リーグ 第7節 |
| 対戦 | 浦和レッズ vs ファジアーノ岡山 |
| 開催日 | 2026年9月13日(日) |
| キックオフ | 18:30 |
| 会場 | 埼玉スタジアム2002 |
| 放送・配信 | DAZN予定 |
浦和は第6節の鹿島戦から中6日、岡山も広島戦から中6日で、準備期間に大きな差はありません。連戦による疲労より、両チームが前節の成功をどこまで再現するかが重要です。
放送・配信予定は変更される場合があります。視聴前にJリーグ公式、両クラブ公式、DAZNの番組表を確認してください。

1-1の引き分けと予想する3つの理由
理由1:浦和は攻撃だけでなく守備でも勝てた
浦和は横浜FM戦と福岡戦をともに3-2で勝ち、鹿島戦は1-0で勝利しました。最初の2試合は3得点で上回り、鹿島戦は20分のオウンゴールによる1点を守り切っています。
同じ3連勝でも、勝ち方が一つではありません。鹿島戦では相手に15本のシュートを許しながら、GK西川周作を中心に無失点で終えました。攻撃が常に3点を取らなくても勝点を得られるようになったことは、浦和の評価を上げる材料です。
鹿島をめぐる別カードの見方は、ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズのプレビューも参考になります。浦和戦では鹿島の攻撃を受ける時間が長くても、最後の中央を閉じる守備が機能しました。
理由2:岡山は浦和に対する成功体験がある
2026年の直接対決は、岡山の1勝1分けです。5月31日は1-1、6月6日は岡山が埼玉スタジアムで2-0勝利。岡山は浦和のホーム環境や攻撃力を初めて経験するわけではありません。
6月の試合では、岡山が前半18分にコーナーキックから大森博のヘディングで先制し、後半追加時間に河野孝汰が追加点を奪いました。最初に強く出てセットプレーで得点し、終盤に背後を突く流れは、今回も狙える形です。
過去の勝敗をそのまま次戦へ当てはめることはできません。ただし、浦和のどこへ圧力をかけ、先制後にどう試合を進めるかを岡山が経験している点は無視できません。
理由3:岡山の河野孝汰が決定力を示した
岡山は第6節の広島戦を3-2で勝利しました。得点はすべて河野孝汰で、10分、21分、50分にゴール。前半から相手守備の背後へ入り、後半開始直後にも追加点を奪いました。
この3得点を「好調な一試合」で終わらせず、浦和戦の配置へ結び付けて考える必要があります。浦和のウイングバックが高く出た時、3バックの外側には守備範囲の広い対応が求められます。河野がその脇へ走れば、ルカオや江坂任を経由した縦パスが得点機につながります。
一方、岡山は広島に2点を返されました。先に得点しても完全に試合を閉じられたわけではありません。浦和の後半の攻撃力を考えると、岡山がリードを守り切るより1-1へ収束する可能性を高く見ます。
浦和レッズの直近状態
3連勝で得点パターンが増えた
浦和は開幕3試合を落とした後、横浜FM戦から3連勝しました。横浜FM戦は3-2、福岡戦も3-2、鹿島戦は1-0です。第6節終了後の成績は3勝3敗となり、序盤の連敗を取り戻しました。
金子拓郎の右サイドからの仕掛け、渡邊凌磨の前進、マテウス・サヴィオの中央での創造性に加え、オナイウ阿道や南野遥海を途中から使えます。先発だけで試合を決めるのではなく、60分以降に攻撃の種類を変えられることが強みです。
福岡戦では一度逆転を許しながら、終盤に再逆転しました。福岡の守備強度を別の相手との比較から見るなら、アビスパ福岡vsヴィッセル神戸のプレビューも確認できます。浦和は相手が守備を整えても、最後まで前へ出る力を示しました。
鹿島戦の無失点を過大評価しない
鹿島戦の無失点は大きな前進ですが、浦和が一方的に支配した試合ではありません。鹿島は15本、浦和は2本のシュートでした。浦和は先制後に耐え、相手の決定機を最後の局面で防いでいます。
岡山戦で同じように守り切れるとは限りません。鹿島と岡山では攻撃の入り方が違い、岡山はルカオへ当てた後の二次攻撃や、ウイングバックの外側からクロスを入れます。浦和は最終ラインだけでなく、瀬古樹と渡邊凌磨周辺がセカンドボールを回収できるかが重要です。
浦和の武器は終盤まで落ちない推進力
浦和は横浜FM戦、福岡戦で終盤に得点して勝ち切りました。曺貴裁監督も、試合終盤になっても足を止めず前へ出る力を新しい武器として挙げています。
岡山は広島戦で3点を先行した後に2失点しました。浦和が前半を0-0または1点差で終えれば、交代選手を使って後半に圧力を上げられます。オナイウ阿道が中央で収め、マテウス・サヴィオがその周囲で前を向く形は、岡山の3バックを押し下げます。
浦和の不安は先制後の試合管理
福岡戦では先制後に2失点し、曺監督も注意力の不足を課題に挙げました。横浜FM戦も3得点を挙げた一方で2失点しています。鹿島戦で改善は見せましたが、一試合だけで完全に解消したとは判断できません。
岡山は前半から得点できるチームです。浦和が先制した場合も、すぐに守備位置を下げると岡山のクロスとセットプレーが増えます。追加点を狙う姿勢と、ボールを失った後の配置を両立できるかが課題です。
ファジアーノ岡山の直近状態
千葉戦と広島戦で連勝
岡山は第5節の千葉戦を2-1、第6節の広島戦を3-2で勝利しました。第6節終了後は3勝1分け2敗。順位表でも浦和より上に位置し、得点力を高めながら埼玉へ向かいます。
千葉戦では16本、広島戦では9本のシュートを記録しました。シュート数が多くなくても、前半に相手の準備が整う前へ入り、決定機を得点へ変えています。浦和戦も立ち上がりの15分が重要です。
3-4-2-1の前線が縦に速い
岡山は3-4-2-1を基本に、ルカオを中央へ置き、河野孝汰と江坂任が近い位置で動きます。ルカオが相手センターバックと競り、河野が背後、江坂が足元で受けると、浦和は守備の基準を決めにくくなります。
中盤ではオベルダンと藤田息吹が中央を支え、本山遥と白井康介が幅を取ります。ボールを保持し続けなくても、奪った直後に前線へ人数をかけられる配置です。
河野孝汰は得点数より走る場所が重要
広島戦のハットトリックで河野へ注目が集まりますが、見るべきはゴール数だけではありません。河野がルカオの近くから外へ流れ、相手3バックの外側へ走ることで、岡山の縦パスに出口が生まれます。
6月の浦和戦でも河野は後半追加時間に得点しました。浦和が同点を狙って前へ出た背後を突いた形です。今回も試合終盤に浦和の人数が前へ寄れば、河野は先発でも途中出場でも脅威になります。
岡山の課題はリード後の押し返し
広島戦では3点を奪った一方、前半終了間際と64分に失点しました。先制後も相手陣でプレーできなければ、3バックが自陣へ押し込まれます。浦和はクロスだけでなく、中央で細かくつないでペナルティーエリアへ入るため、岡山は守る高さを下げすぎないことが重要です。
東京ヴェルディ戦を0-0で終えた岡山の守備を考える際は、東京ヴェルディvs柏レイソルのプレビューも比較材料になります。岡山は相手の保持を受けるだけでなく、中央への入口を消して試合を低いスコアへ持ち込めます。
2026年の直接対決から分かること
| 開催日 | 会場 | 結果 | 読み取れる点 |
|---|---|---|---|
| 5月31日 | JFE晴れの国スタジアム | 岡山1-1浦和 | 岡山が浦和の攻撃を1点に抑えた |
| 6月6日 | 埼玉スタジアム2002 | 浦和0-2岡山 | 岡山がセットプレーで先制し、終盤に追加点 |
2試合とも百年構想リーグのプレーオフラウンドで行われました。現在のリーグ戦とは大会形式が異なりますが、選手同士の距離感や守備の狙いを知る材料にはなります。
6月の試合で岡山は、開始から前へ圧力をかけ、18分に神谷優太のコーナーキックから大森博が先制しました。浦和が追いつくために前へ出た終盤には、山根永遠のクロスから河野孝汰が2点目を奪っています。
重要なのは「岡山が2点取った」ことより、得点の時間と方法です。前半にセットプレー、後半終盤に背後への攻撃という二つの経路がありました。浦和は保持率を高めても、セットプレーを与える回数と攻撃後の戻りを管理しなければなりません。
一方、浦和はその敗戦後にメンバーと役割を更新しています。瀬古樹が中盤へ入り、金子拓郎の右サイド、植木颯や稲垣篤志の運動量も加わりました。過去2試合の結果だけで岡山勝利と決めず、浦和の修正力まで含めて1-1と予想します。

浦和レッズの予想スタメン
予想フォーメーションは3-4-2-1です。
| 位置 | 予想選手 |
|---|---|
| GK | 西川周作 |
| DF | 宮本優太、ダニーロ・ボザ、根本健太 |
| WB・中盤 | 金子拓郎、瀬古樹、渡邊凌磨、稲垣篤志 |
| 2列目 | 林幸多郎、植木颯 |
| FW | 小森飛絢 |
鹿島戦で無失点勝利した並びを基本にしました。選手の立ち位置は攻撃時と守備時で変わり、渡邊凌磨が前へ出る場合は瀬古樹が中央を支えます。小森飛絢に代えてオナイウ阿道を先発させ、中央での収まりを優先する可能性もあります。
金子拓郎が右から前進できるか
金子拓郎は浦和の攻撃で幅と縦への速さをつくります。福岡戦ではクロスから得点に関与し、相手のウイングバックを後ろへ下げました。岡山の左側が金子へ二人を当てれば、中央の渡邊や逆側の選手が空きます。
小森飛絢とオナイウ阿道の使い分け
小森飛絢は最終ラインの背後へ走り、岡山の3バックを下げられます。オナイウ阿道は相手を背負ってボールを収め、二列目の上がりを待てます。前半に小森で縦へ揺さぶり、後半にオナイウで押し込む流れが有力です。
マテウス・サヴィオは後半の変化になる
鹿島戦ではマテウス・サヴィオが途中から入りました。岡山の中盤が疲れ、ライン間が広がった時間に投入されれば、中央で前を向く回数を増やせます。浦和が同点や逆転を必要とする展開で、最も大きな変化を加えられる選手です。
ファジアーノ岡山の予想スタメン
予想フォーメーションは3-4-2-1です。
| 位置 | 予想選手 |
|---|---|
| GK | レナート・モーザー |
| DF | 大森博、立田悠悟、鈴木喜丈 |
| WB・中盤 | 本山遥、藤田息吹、オベルダン、白井康介 |
| 2列目 | 河野孝汰、江坂任 |
| FW | ルカオ |
広島戦で3得点した先発を土台にしました。河野孝汰が58分、江坂任とルカオが65分に交代しているため、前線の主力は出場時間を抑えています。ナ・サンホ、レオ・ガウショ、神谷優太を途中から使い、攻撃の速度や起点を変えられます。
ルカオが浦和の3バックを中央へ集める
ルカオが中央でボールを収めれば、河野と江坂が左右の隙間へ入れます。浦和のセンターバックがルカオだけを見て中央へ寄ると、ウイングバックの背後が空きます。岡山は長いボールを単発で終わらせず、二列目と中盤がこぼれ球へ寄れるかが重要です。
江坂任が浦和の中盤脇で受ける
江坂任は足元で受けて前を向くだけでなく、ルカオの近くでセカンドボールを拾えます。浦和の瀬古樹が前へ出て対応すれば、その背後を河野が使えます。江坂への最初のパスを浦和が止められるかが、岡山の前進回数を左右します。
神谷優太のセットプレーは交代後も脅威
6月の対戦では神谷優太のコーナーキックから大森博が先制しました。神谷が先発を外れても、後半に入ればフリーキックとコーナーキックの質を変えられます。試合終盤の不用意なファウルは、浦和にとって大きな危険になります。
勝負どころ1:岡山の前半プレス対浦和の最初の出口
岡山は広島戦で10分と21分に得点しました。立ち上がりから相手のパス方向を制限し、奪った後に前線へ速くつなぐ形が機能しています。浦和戦でも最初の20分に同じ圧力をかけるでしょう。
浦和は短いパスだけで外そうとすると、自陣で失った時の危険が大きくなります。西川周作から小森飛絢へ長く出す、瀬古樹がセンターバックの近くへ下がる、金子拓郎を早く使うなど、出口を一つに絞らないことが必要です。
岡山が前半20分までに先制すれば、6月の再現に近づきます。浦和がその時間を0-0で通過し、岡山の第一列を一度でも完全に外せれば、ホーム側がボールを持つ時間は増えます。
勝負どころ2:金子拓郎と岡山の左サイド
浦和は金子拓郎を右で前向きにできると、クロス、カットイン、中央への短いパスを選べます。岡山は左ウイングバックだけで止めず、左センターバックとボランチが距離を縮める必要があります。
岡山が金子へ寄りすぎると、渡邊凌磨や植木颯が中央で空きます。浦和は金子に毎回突破させるのではなく、相手を右へ引き付けて逆側へ展開する形も有効です。
反対に、金子が高い位置を取った後に浦和がボールを失えば、その背後は河野の狙いどころになります。金子の攻撃力と河野の走力がぶつかるサイドが、試合の最重要地点です。
勝負どころ3:セットプレーの一球
岡山は6月の対戦でコーナーキックから先制しました。浦和は鹿島戦でもシュートとセットプレーを多く受けており、守る回数が増えれば一球の精度に左右されます。
大森博、立田悠悟、鈴木喜丈がゴール前へ入り、神谷優太や江坂任がボールを供給すれば、岡山には明確な得点経路があります。浦和は最初の競り合いだけでなく、ペナルティーエリア外のこぼれ球まで管理したいところです。
浦和にもセットプレーから得点する高さがあります。岡山が金子やマテウス・サヴィオを止めるためにファウルを重ねれば、浦和が押し込む機会が増えます。流れが均衡するほど、CKとFKの一本が予想スコアを変えます。
勝負どころ4:60分以降の交代策
浦和はオナイウ阿道、マテウス・サヴィオ、南野遥海、片山瑛一らを使い、前線の高さ、中央の創造性、サイドの運動量を変えられます。岡山はナ・サンホ、レオ・ガウショ、神谷優太、宮本英治らで攻守の強度を補えます。
岡山がリードしていれば、前線をすべて下げて守るより、ボールを収める選手を残すことが重要です。浦和が同点を狙って人数をかけるほど、岡山にはカウンターの空間ができます。
第7節の別カードでは、水戸ホーリーホックvs川崎フロンターレの予想も後半の選手層と交代策が焦点です。第7節は序盤の順位だけでなく、試合中に攻撃の形を変えられるかが勝点を分けます。
前半と後半の試合展開予想
前半:岡山が前へ出て浦和のビルドアップを止める
岡山は開始から3-4-2-1の前線を押し上げ、西川周作から中央へ入るパスを限定すると予想します。ルカオが中央のセンターバックへ寄せ、河野と江坂が左右へのパスを狙えば、浦和は長いボールを増やします。
浦和は無理に中央を通さず、金子拓郎を早く使って岡山の左側を下げたいところです。開始20分まで0-0なら浦和が落ち着きやすく、岡山がセットプレーか速攻で先制すれば、6月と似た展開になります。
前半の予想は0-0を第一候補、岡山0-1を第二候補とします。
後半:浦和が中央の人数を増やして追いつく
後半は岡山の第一列と中盤の距離が広がり、浦和がライン間で受ける回数を増やすと見ます。マテウス・サヴィオを投入し、オナイウ阿道へ当てたボールを拾えれば、岡山の最終ラインを押し下げられます。
岡山は河野を下げた後も、ナ・サンホやレオ・ガウショで浦和の背後を狙う必要があります。完全に守備へ切り替えると、浦和のクロスと二次攻撃を連続して受けます。
最終予想は浦和1-1岡山。岡山が前半から得点機をつくり、浦和が後半の交代策で追いつく流れを本線とします。
注目選手
浦和レッズ:金子拓郎
金子拓郎は右サイドで相手を下げ、浦和の攻撃開始位置を前へ進めます。突破だけでなく、早いクロスと中央への折り返しを選べるため、岡山は一人で対応しにくい選手です。金子が高い位置で何回前を向けるかが浦和の得点期待を左右します。
浦和レッズ:西川周作
西川周作は鹿島戦の無失点を支えました。岡山の前半プレスに対しては、セーブだけでなく最初のパスでも重要です。短くつなぐか、小森やオナイウへ長く出すかを早く判断できれば、岡山の圧力を弱められます。
浦和レッズ:マテウス・サヴィオ
先発でも途中出場でも、マテウス・サヴィオは中央の狭い場所で違いをつくれます。岡山のボランチが疲れた後に前を向けば、シュートとラストパスの両方を選べます。1-1予想における浦和の得点経路の中心です。
ファジアーノ岡山:河野孝汰
広島戦で3得点を挙げ、6月の浦和戦でもゴールを決めました。河野は相手の背後へ走るタイミングが良く、ルカオや江坂がボールを収めた瞬間に最終ラインの外側へ入れます。浦和が攻撃へ人数をかけた直後が最大の好機です。
ファジアーノ岡山:大森博
大森博は3バックの一角として守りながら、セットプレーでは得点源になります。6月の浦和戦では前半にヘディングで先制しました。守備では金子拓郎周辺への対応、攻撃では空中戦が求められます。
ファジアーノ岡山:オベルダン
オベルダンは中央で相手の前進を止め、奪ったボールを前線へつなぎます。浦和の渡邊凌磨やマテウス・サヴィオがライン間へ入るため、オベルダンが最終ラインの前を離れすぎないことが重要です。
予想を変更する3つの条件
条件1:河野孝汰が先発を外れる
河野が先発を外れる場合、岡山の背後への速度と直近の決定力を下方修正します。その場合は浦和の1-0または2-1勝利を第一候補へ変えます。ベンチ入りしていれば、後半のカウンター要員として脅威は残ります。
条件2:浦和がマテウス・サヴィオとオナイウ阿道を同時先発させる
浦和が中央で収めるオナイウと、周囲で前を向くマテウス・サヴィオを同時に先発させれば、岡山を早い時間から押し下げられます。金子拓郎も高い位置を取れるため、浦和の2得点以上を見やすくなります。
条件3:強い雨でピッチが重くなる
雨でボールが止まりやすくなれば、細かいパス交換よりロングボール、球際、セットプレーの比重が上がります。岡山のルカオと空中戦の強さが生きるため、1-1より岡山の1-2勝利へ寄せます。
避けたい3つの見方
3連勝だけで浦和を固定する
浦和の3連勝は評価できますが、横浜FM戦と福岡戦では2失点し、鹿島戦も相手に15本のシュートを許しました。結果だけを並べると、岡山が狙える前半の圧力やセットプレーを見落とします。
ハットトリックだけで河野へ依存する
河野孝汰は最大の注目選手ですが、岡山の攻撃はルカオの収まり、江坂任の受け方、ウイングバックの押し上げがあって成立します。河野の得点数だけでなく、誰が最初の縦パスを入れ、誰がセカンドボールを拾うかを見る必要があります。
6月の2-0をそのまま再現すると考える
岡山が埼玉で勝った実績は重要ですが、浦和は瀬古樹らを加え、3連勝の中で攻守の役割を変えています。過去対戦は相性を読む材料であり、同じスコアを保証するものではありません。
今季序盤からのチーム変化は、Jリーグ第2節プレビューと比べると分かりやすくなります。順位や役割は短期間でも変わるため、直近の先発と試合内容を優先してください。
浦和レッズvsファジアーノ岡山のよくある質問
試合はいつ、どこで行われますか?
2026年9月13日(日)18時30分キックオフ、会場は埼玉スタジアム2002です。2026/27明治安田J1リーグ第7節として行われます。
放送・配信はありますか?
DAZNで配信予定です。番組表は変更される場合があるため、試合前にJリーグ公式、クラブ公式、DAZNを確認してください。
予想スコアは?
浦和1-1岡山と予想します。岡山が前半の圧力とセットプレーで得点機をつくり、浦和が後半の交代策で追いつく展開を本線にしています。
2026年の対戦成績は?
5月31日は1-1、6月6日は岡山が2-0で勝利しました。岡山が1勝1分けで、浦和はまだ勝っていません。
勝敗オッズやJリーグの試合を確認するには?
トラストダイスのJリーグページから対象試合を確認できます。利用できる市場やオッズは変動するため、表示内容を確かめてください。スポーツベッティングは20歳以上を対象とし、あらかじめ予算を決めて無理のない範囲で利用しましょう。予想は結果や利益を保証するものではありません。
まとめ
浦和レッズ対ファジアーノ岡山は、リーグ3連勝の浦和と2連勝の岡山がぶつかる第7節の注目カードです。予想は1-1。浦和の後半の推進力を評価しながら、岡山が2026年の直接対決で示した前半の圧力、セットプレー、河野孝汰の背後侵入を重く見ました。
試合を見る際は、開始20分までの岡山のプレス、金子拓郎と河野孝汰が向かい合うサイド、60分以降の交代策に注目してください。スタメン発表後は河野とマテウス・サヴィオの起用を確認し、予想の条件と照らし合わせると試合展開を読みやすくなります。
あなたは浦和の4連勝、岡山の3連勝、どちらの可能性を高く見ますか。先発発表後に自分の予想と比べてみてください。









